石狩國風土記(1)

突然「風土記」(ふどき)という言葉が記憶の片隅からよみがえったので、こんなタイトルを。
中身は、この間の旅行のことです。今日は6月25日の日記で触れた石狩市厚田・無煙海岸の未掲載写真をいくつか。

ポール(?)の手前の木材。KAZEさんのブログの画像にこれが写っていたおかげで場所が確認できました。
これもやぐらの資材の一部だったのかもしれませんが、詳細は分かりません。



売店。シーズンオフなので当然閉まってます。
というより、建物自体長いこと使ってないようにも見えます。でもコカコーラの看板は比較的きれい。



PV撮影班の車が停まっていたあたり。
画面で停まっている車は、この日の相棒。




このあたりの言葉で、日本海からの北西の風を「あい風」と呼ぶそうです。
冬は厳しく、夏はやさしく、海を藍色に染めながらこの地に四季を運んでくるから「あい風」だとか。
この日は、穏やかな「あい風」が迎えてくれました。
ZONE「僕の手紙」のPVロケ地目当てで行った場所でしたが、ロケ云々抜きでとても良い場所でした。
機会があれば、夕暮れ時にもう一度行ってみたいです。(PVも夕暮れ時でした)


先日のKAZEさんのコメントにもありましたが、厚田へは札幌から国道231号線でほぼ一本道。
これをさらに日本海に沿って北上すると、留萌から国道232号線に接続し、稚内まで。
何時間かかるのか分かりませんけど、一度はそんなドライブもしてみたいものです。できることならレンタカーではなく、自分の車で。