石狩國風土記(3)

新千歳空港に行っていつも感じさせられるのは、土産物屋の充実ぶり。
同じような物を置いた店が複数あるということを差し引いても、規模の点では国内有数かと。

大泉さんの「本日のスープカレーのスープ」も定番土産になりつつあります。


ある土産物屋にて。
レジで女性店員にお金を渡すと、
「ゴセンエンオアズカリシマス」
…微妙なアクセント。どこの訛りだろ…と思って店員さんの名札を見たら、どうも中国か台湾の方のよう。
確かに、最近はあちら方面から北海道を訪れる観光客も多いだけに。納得。


新千歳空港では、「ちとせ・大空の夢ミュージアム」と題して、空港ターミナルの各所に飛行機の模型を展示してあります。

吹き抜けになったセンタープラザの天井から吊してある、「オットー・リリエンタールグライダー」の実物大模型。
参考:ちとせ・大空の夢ミュージアム新千歳空港ターミナルビル公式サイト)


ちなみにかつて名古屋空港には、国内線ビルに航空関係の資料館(有料)があって、本物の零戦などが展示してありました。
現在セントレアには、トヨタの車が展示してあります(笑)。去年はF1マシンまで置いてありました。
あの空港はトヨタが作ったようなものですからね。