赤坂へ行ってきました。(今頃かい!)
おとといは急遽内容を変更してお送りいたしまして、
昨日はなんとなくF○S歌謡祭を見てるうちに遅くなっちゃって更新無し、と
そんな私の毎日書かれない日記にようこそ。
FN○歌謡祭は、まぁ相変わらずCMが多い、という印象ですね。
特にお目当てのアーティストが出ていたわけでもなく、
「あぁ、武部さんがピアノ弾いてる〜」とかそんなことばかり考えながら、
見ていたような見てなかったような。
で、いきなり11/30・日曜日の「POWER of ART PROJECT 2nd LIVE」＠赤坂BLITZの話へ(笑)。
ちょっと写真がぼけててすみません。
っつかもう週末目前で、今さら前の日曜のライブのこと書くのもなんだかあれですし、
まともなレビューなりセットリストはよそを当たっていただいたほうがよろしいかと。
何せセットリストもろくに覚えられない人間が書いてますので(笑)
実はライブ始まってから自分のポジション取りに後悔してまして、
一旦フロアはいってからドリンク引き替えを忘れてるのに気付いてドリンクバーまで戻り、
再度ホールへ戻る、という時間ロスがあったんです。
ドリンクなんて急がなきゃ帰りでもいいし、なんなら寄付でもしたと思ってそのまま引き替えずに帰ってもいいくらいに、今になって思うんですが。
(どうせ酒飲めない私はいつもお茶系だし)
それでもがんばればまだもっと前に行けたんですけど、結局フロア中央よりやや前の方。手すり(?)の前。
どうせならもっと後方の、一段高くなったところの最前列に陣取った方がかえって全体を見回せたのかな、と、
日本人の成人男性の平均身長よりやや低い私は思ってしまったわけです。
でもやっぱり、多少足踏んづけられようが後ろの人の拳が頭に当たろうが(笑)、
もちょっと前へ行っときゃ良かったかな、とか。
MARIA
そんなもやもやもあり、またどうも私のエンジンがかかるのが遅いせいもあり、
MARIAの時はまだ割とおとなしく(?)観てました。
「My Road」歌ってくれたのは嬉しかったです。
私自身にとってもMARIAの曲の中では最も好きな曲ですし、
今回のライブのコンセプトにもつながるし。
あと、「眠れない三日月」。
何とか早期の音源化を望みます。
西村朝香
いやぁ、文句なしにかっこよかった。
なんか拡声器使ったり(笑)。
拡声器使ったりするアーティストさんは他にもいらっしゃるんですが、
とにかく想像してた以上に「ロック」してて、ホント素直にかっこいいと思いました。
3年8か月のブランクなんて微塵も感じません。
もう二度と朝香がステージに立つことはないだろう、とほんの数か月前まであきらめかけてただけに、
今回のライブで朝香を観たら感慨深さが先立つんだろうな、と思ってたんですが、
そんな感慨さえ吹き飛ばすステージパフォーマンス。
「空想」「ROCKING」歌ってくれたのも嬉しかったです。
この辺でだいぶ体が温まってきました(笑)。
半澤悠
ランタイムの最終兵器。
相変わらずこの人の歌声はすばらしい。情感と、良い意味での荒々しさを兼ね備えてます。
とくに「心の雫」(表記不明)、すてきなうたでした。
ただ、最も気になってた件についてはMCでも一切触れませんでした。
話が後退しちゃったのか、それとも…
ちょっと、その辺が不安です。
長瀬実夕
今回はボーカルに徹した実夕。
「茜」だけはギター抱えて歌って欲しかったです。
しかしまぁ、さすがは実夕、というステージでした。
私の大好きな曲である「Winter Memories」、配信限定曲「Miraculous Night」と二曲続けての冬曲。
なんとなく、赤坂でなく札幌にいるような、そんな感じを抱かせてくれました。
「Miraculous Night」、CD化すれば良かったのに。
カップリングは「Winter Memories'08」でお茶を濁してもいいから(笑)。
実夕が出番を終え舞台袖へ。暗転。客電は消えたまま。
大多数のファンは何が始まるのか知ってるわけですけど(笑)。
ジャジャッジャジャッジャジャッ「♪ココロサク〜」
舞衣子・長瀬実夕・西村朝香
「笑顔日和」。
そうですね。やるならTOMOKA加入後の曲だろう、と思ってて、
「卒業」「太陽のKiss」は季節外れだし、
「glory colors 〜風のトビラ〜」はTOMOKAのパートは無いし。
「secret base 〜君がくれたもの〜」という安易な選択でなくて嬉しかったです。
まぁ、ライブ観客のほとんどがランタイムアーティストファンですから、
そんな一般向けっぽい選曲ではサプライズにはなりません。
なんかこの曲聴くと、「Mステ」で泣きながら歌ってたときのこととか、武道館ライブとかいろいろ思い出して。
会場の半端ない盛り上がり状態にあおられて、私も完全にヒートアップ。
All Artists
最後に全員がステージへ。
なんとなく、ステージに現れたときのMARIAメンバーの表情が複雑な感じに見えたのは気のせいでしょうか。
まぁ分かります。(不完全体ながら)「ZONE」であれだけ盛り上がっちゃったんで。
でも、そこは「MARIA」にとって越えなきゃならない壁でもあって。
全員でこのライブのためにつくったという曲「JUST SAY NO!」
大切なこと。「NO」といえる勇気。
今日も、女子大学生が大麻所持で逮捕されたというニュースを聞きました。
誘惑に負けない勇気。改めて考えていかなければなりませんね。
てなところで、本日はこれにて。
