今日も届いてるよ 君が放つ光

またまた間隔が空いてしまいました。
もうかれこれ一月半もこのネタ続けてます。
グラフきっかけで、ちょこちょこっと書こうとしてただけなんですけど。当初は。


前々回の記事へのdear re:zone(C)さんのコメントの、ZONEは「路線がはっきりしてないグループだった」という言葉に、目から鱗でした。
たしかにいろんな曲調、いろんなパフォーマンス、そういうもの全部ひっくるめての「ZONE」だと思ってたんですが、
裏を返せば明確な「ZONE色」ってのはなかったのかも知れません。
それはそれでZONEの魅力だったのかと、私自身は思ってるんですが、
ファンにはそれでよくても、世間的には
「♪十年後の八月また出会えるのを信じて〜 って歌ってた、北海道出身の女の子たち」で止まってしまってたのかな、と、今になって思います。
まぁそれでも、「この一曲」を世に知らしめただけでもすごいことではあるんです。
ほとんど世に知られぬまま消えていく人が大半ですから。


さて。2005年1月23日。北海道厚生年金会館ランタイムさん祭り2005。
あくまでも生徒さんたちの発表会であって、まぁこういうものなんだな、と思い観ていました。


MAIKOTOMOKAMIYUはおのおのソロ曲を披露したのに、なぜかMIZUHOだけは無し。
ZONEとして、「白い花」夢ノカケラ…」のみ。
最後の挨拶も、ランタイム筆頭ZONEのリーダーMIZUHOではなく、MIYU
ちょっと、アレッ?と思わなくもなかったんですが、
追い出し曲がZONEの新曲(笑顔日和)。
おぉ、この曲なかなかいいじゃん、と思いながら宿へ戻りました。


もちろんその曲が、最後のシングルになるとは知るよしもなく。


2月5日、NHKの「POP JAM スペシャル」、久々に「ZONE」がテレビ出演しました。
震災から10年を迎えた、ということもあってか、神戸からの中継。
なぜか披露したのは「secret base〜君がくれたもの〜」
震災10年と掛けたんでしょうか。でも「最高の思い出を」ではなんだか変です。
しかも時間が押してトークの時間がカットされ、いらだちを覚えました。


ただ…今にして思えば、「あえて」トークをさせないようにしたのでは…という配慮だったのかな、と。
あくまで私の勝手な想像なんですが…

「涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね」
4分割の画面から、MIZUHO単独のアップへ…これって偶然だったんでしょうか。それとも…
あの日の、2日前の映像です。
にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ