少し斬り込んでみる。

斬ると言っても、「再結成ふざけるな」派では無いので。


MIZUHO脱退の時点で、3人で続けるという方向性をいったんは決め、レコーディングも行った。
これはGirlPopのラストインタビューかなにかで触れられていました。
おそらくその曲は聴く限り「Two Hearts」でしょう。
私の耳が腐ってたらごめんなさい。


でも、やっぱりこの4人でZONEだ、と、解散を決断。


なんかおかしいんです。考えれば考えるほど。
以前ZONEについてだーらだーら書いてたときにも、ちょっとそこに触れました。
http://d.hatena.ne.jp/futashizuku/20091124


この4人で、というなら、1年前のTAKAYOはなんだったんだという話だし、
TAKAYOを「無かったこと」にしたいなら、武道館ライブの「空想と現実の夜明け」のイントロ、
「クウソウト ゲンジツノ ヨアケ」という、エフェクトかかったTAKAYOの声をカットしててもおかしくないはずです。


それより何より、いったん決まった方向性を覆す決定的な動機が、我々の知りうる情報だけでは不明のままなんです。


まぁ、そうやって6年前のことについてあれこれ邪推したってしょうが無いし
逆に、今回の再結成についてあれこれ憶測めぐらしてもしょうがない、と、私は思います。
もちろんそれは私の考えにしか過ぎないけど、
芸能界というか音楽界というか、とにかく魑魅魍魎はたくさんいるわけです。
使える武器を使えるうちは使う。多少あざとくても。
なんたって、魑魅魍魎の蠢く世界ですから。


で、基本的に私はそういうことに関しては脳天気なので。


いや、いろんな思いはあるんですよ。
TAKAYOファンだったりMIZUHOファンだった人間ですから(ここで「○○推し」と言う表現は死んでも使いたくない。なぜだか)
でもそれを超越して、なにか楽しいことやってくれればいいんじゃね、って。
ペニーレーンでひっそりやってくれてもよかったんだけど。
それじゃ春と同じだし(笑)にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ