ステーションワゴン

futashizuku2006-05-28

以前、そのうち書けたら書く、と言ってたネタを。
ブームから10年…ステーションワゴン窮地(asahi.com)
レガシィのヒットを期に各社競ってステーションワゴンを出しましたが、一代限りで消えちゃった車もあります。
でも余所のメーカーと違って、スバルにとってはレガシィ、中でも主力のワゴンは会社の屋台骨。
そもそもこの会社、今の自動車市場での売れ線であるミニバンとコンパクトカーを持ってません。
そういうわけで、「ブームが去った」では済まされないわけです。


ただ、記事中でホンダの広報の人が語っている「現在の市場が本来の規模」というのは、本当のところかも知れません。
もともと日本においてはニッチなジャンルですし、スバル自体ニッチな市場でコアなファンを相手にすることで生き残ってきたわけですから、
「今のワゴンユーザーを逃がさない」車を作っていくほか無いと思います。


個人的には、取り回しはセダンと変わらず、そこそこ荷物が積めて便利だと思うんですけどね。


そんな中、Intelligent LEGACYと銘打った今回のビッグマイナーチェンジ。
外観は思ったほど大きく変わってないし、今回の目玉と思われるSI-DRIVEは下級グレードには関係ないのでどうだっていい(笑)んですが、
標準装備オーディオが変更されてMP3/WMA対応、オプションでAUX端子も付けられるらしい。これはちょっとうらやましい。
従来型のオーディオと交換できないかな?
社外品に替える、という手もあるけど、盗難リスク(かつて被害経験あり)もあるし、デザインは派手だし操作ボタンは小さいし…