源流

注文してた本がamazonから届きました。

この本は、1994年に富士重工業の社内や関係者向けの非売品として刊行されたものを単行本化したものです。
敗戦後に始まり、試作車P-1、スバル360、サンバー、スバル1000を産み出した技術者達の物語。
無論レガシィはまだ生まれていない、レオーネ誕生前夜までのスバル黎明期の歴史です。
先人達の苦悩や工夫や議論…それらが積み重なって今の車があるわけです。もちろん車に限ったことじゃないですけど。


そういえば、かつて「プロジェクトX」でスバル360が取り上げられたことがありました。
あの時ほどオープニングテーマがハマってた回はありません。「かぜのなかのすぅばるぅ〜♪」


今日のおまけ。
平成に入って初めて販売開始された国産車は、レガシィなんだそうな。(参考:Wikipedia スバル・レガシィ)