一青窈「かざぐるま」感想

  • M1 かざぐるま

当たり前のことながら、かざぐるまは風がなければ回らない。
でも、「風」は誰にも見えない。
「ただとおりすぎただけ/君がまわるため」
切ない歌詞が印象的。


正直、初めて聞いたとき(コンビニかどこかで、有線で流れてるのを聞いた)の印象はいまいちでしたが、
歌詞カード見ながらじっくり聴くとじわじわと良さが伝わってきました。

CDでーた10月号のインタビューで、「次のシングルは明るいものにしたくて、いろいろつくってた」と。
その中の1曲がこの曲だそうで。
映画のタイアップの話がなかったら、これがタイトル曲になってたんでしょうか(笑)。
いや、こういうのはこういうので好きですけど。

  • M3 空蝉

中村雅俊さんに提供した曲のセルフカバーですが、ずいぶん印象変わりました。