ボクの側にオレンジの夕日

「ボクの側に…」と「オレンジの夕日」。
ZONEのファーストアルバム「Z」に入っている曲です。
どちらも良い歌なんですが…
TAKAYOが脱退を発表してから、しばらくの間聴くことが出来ませんでした。
詞がリアルすぎたというか、当時の状況にぴったりだというか。
しばらく時が経って、ようやく吹っ切れて、以前のようにこの曲を聴けるようになったと思ったころにZONE解散…


側にいた あたりまえのように
失うこと ないと思い
だからさよなら 言われたなら
写るすべて 灰色になる

(「ボクの側に…」詞:ZONE)


いつも思う戻れるならば だけどそれじゃ思い出が無くなる…
(「オレンジの夕日」詞:町田紀彦


「Z」の後半は、「ボクの側に…」「secret base」「オレンジの夕日」ときて、最後に「secret base」のpianoヴァージョン。
これでもかとばかりに切ない曲を連発。でも小粒ながら良いアルバムだと思います。