あなたへ…

futashizuku2008-12-28

本当は、こんなご本人が読む可能性ゼロの日記に書き込むよりも、ご本人のブログにコメントする方が良いのでしょうが…
まぁ、単なる一ファン(といえるのかどうかも怪しいんですが)の独り言、ということで。


あなたが表舞台から去った大晦日…あれからまもなく5年になりますね。
あの時、覚悟してました。もうあなたの姿を見ることはないだろう、と。
だから、あの大晦日から2年4か月後…一昨年の春、あなたが最初のブログを開設されたとき、
嬉しい、という言葉では表せないくらいの感慨がありました。
Birthdayライブのために、札幌まで駆けつけました。


でも翌年、夏頃から動きが見えなくなり…約一年前でしょうか。あなたはブログを閉じました。
その時の感想を正直に言わせていただくと、あなたに失望しました。
これからどうするのか、ほとんど何の説明もなかったから。


だから、今年の春にあなたが新たなブログを立ち上げたときも、当初は冷めていました。
でも、やっぱり気になって…あなたのブログをチェックするのが再び日課になりました。
とはいえ、東京までライブに出かける気にはなれませんでした。私の体調が悪かったせいもありますが。


東京でのライブで、Mさんも登場しましたね。
そのちょっと前にあなたのブログにMさんが登場して、コメント数が爆発的に増えて。
私はMさんの元気そうな姿をブログで見て、とても嬉しかったことをおぼえています。
でも、それが良かったのか悪かったのか。
いつの頃からか、「Z」の復活、再結成を望むコメントが目に付くようになりました。
それがあなたのおっしゃる「すれ違ってく想い」なんでしょうか。


ただ、言わせていただくならば、
かつての「Z」のメンバー…今も札幌を拠点に活動している3人も、やはり同じような想いを少なからずファンによって背負わされています。
それほどまでにファンにとって大きかった「Z」の存在。
でも、3人はそれぞれの形で、想いを受け止めつつ、それぞれの活動に励んでいます。


ここらで少し、肩の力を抜きませんか?
あなたがとても真っ直ぐな人であることは、言葉の端々から分かります。
でも、そのあまりにも真っ直ぐすぎるあなたのココロが、あなた自身をかえって苦しめているのではありませんか?
苦しさから自らを解放するための一つの答えが今回のブログ閉鎖宣言ならば、それはそれでありかな、と私は思います。
ただ、あなたを苦しめているのが、いまや想い出の存在となった「Z」そのものなのであれば、
「Z」のファンだった…いや、今でもファンである…私として、少し悲しく思います。


さよならは言いません。
いつか自分の本当の居場所を見つけたら、また私たちに知らせてくれたら嬉しいです。
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