さくら、再び。

山陽・九州直通新幹線、愛称は「さくら」に(asahi.com)
このニュースを聞いて、「そうか、なるほど」と。
実は私は、上記記事中で2位と報じられている「はやぶさ」に一票投じていました。
元々鹿児島まで足を伸ばしていた列車。
公募の段階では正式プレス発表は無かったものの、ブルトレはやぶさ」の廃止はある程度織り込み済み。
2位ということは、同じことを考えていたであろう人が結構多かったんだな、と思います。


これで、当面「はやぶさ」が舞うことは無さそうですが、選ばれたのが「さくら」であることは納得ですし、感慨深さも感じます。
「さくら」は由緒ある、そして九州で長くなじまれてきた列車名です。
2005年の寝台特急「さくら」廃止から6年後の2011年、再び「さくら」が本州と九州を結びます。
引き続き九州内列車として活躍する「つばめ」とともに、長く愛される列車になって欲しいと願っています。
「おかえり」の言葉は、2年後に。