思い出(3)

「思い出」というと普通は懐かしかったこと書くんでしょうけど、
逆の、ネガティブなことを書いてます。
何故こんな事を書いてるのかよく分からなくなってきたけど、続きを。




休日出勤や残業を免除するということは、裏返せば平日は極力休むなと言うことだったのだと思う。
それでも、どうしても体調が思わしくないときは休みの連絡を入れた。それに対し上司も何も言わなかった。
ある日を除いては。


3月、忙しさがピークにさしかかっていた日。
朝目が覚めてもだるく、とても行けそうにない。行っても仕事になりそうにない。
会社へ電話をかけ、欠勤を申し入れた。
すると…
「今日人出が足りない日だよ。そのことは前から知ってるだろう」
と愚痴られた。


自分が悪い。そんなことは承知している。
でも、たびたび休んだり、休日出勤や残業をやってないから、グループ全体のスケジュールを把握し切れてなかった。
それは自分の責任。
自分の責任、なんだけど…
どんどんマイナス思考になっていった。


その日はほぼ一日ベッドから出られなかった。
結局二日連続で欠勤のあと、通院日。
先生にいきさつを話し、うつ病の診断書を書いていただいた。
おそるおそる職場に顔を出し、診断書を提出したが、特に何も言われなかった。
もうあきらめられてたのだろう。


(続きます)


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