3泊4日ジャンプ観戦の旅(2)

さて、3月8日日曜日。
予報通り、札幌の天気は晴れ。
前日のようなことはないだろうと、地下鉄とバスを乗り継いで大倉山へ行きました。

雲のほとんど無い青空。白い雪。美しいんですが…めっちゃまぶしいです。
コレは裸眼で見るのは無理。ゴーグル持ってくればよかったけど、今思うと過去のジャンプ競技では曇りか雪だったので、こういう状況を想定していませんでした。
早速売店へ。店員さんに「ゴーグルありますか?」と聞くと、「ゴーグルはありませんがサングラスなら…」と。
何でもいいです。一番安いサングラスを買い、再び競技場へ。うん、コレなら大丈夫。
ただ私は皮膚が弱い方なので、唇にはしょっちゅうリップクリーム塗りながらの観戦でした。
観戦位置は常に日光に相対するいう状態で、若干顔がひりひり。


あと、晴れたら晴れたで、助走路に日光が当たると、そこの雪が溶け出してしまうようで、
ついたてか何かで直射日光を防いだり、時には液体窒素で固めたりと、コンディション作りは大変だったようです。
結局この日も、競技開始時刻が延びました。


自然相手のスポーツで、風の状況によってスタート位置も変えなきゃならないし、
雪が降れば取り除き、氷が溶ければ固める…
テレビでは見ることのできない運営サイドのご苦労がよく分かった二日間でした。
そして、ホテルへ戻って自分の顔を見ると、やっぱりサングラス部分を残して雪焼けしてました(笑)。


上は船木和喜選手。下は山田いずみ選手です。


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