不安が混ざりだして 雫 花をつたう
週一・週二の更新ペースで申し訳ありません。
まぁいろいろ考えちゃうんですね。
当初はグラフ使って、実はこんなもんだったんだよ…で終わるつもりでしたが、
落としどころがよく分からなくなってた、というのもあります。
それはともかくとして。
脱退を決めたMIZUHOに対し、他の3人はどうだったか。
「ZONEは絶対なくしたくなかった」(MIYU)
「ZONEはなくなっちゃいけない」(MAIKO)
「まわりが見えないくらい3人の固い意志がひとつになってた」(TOMOKA)
※いずれも「GiRL POP VOL.73」 インタビュー記事より)
ということで、解散でもなく、メンバー追加でもなく、三人で続ける、という方向に一度はなったようです。
実際に三人でのレコーディングも行っていた、といいます。
おそらくその曲は、ラストシングルとなる「笑顔日和」収録の「Two Hearts」。
もう一曲、「愛花」はMIYUとMAIKO。
MIYUが詞を書いたタイトル曲「笑顔日和」はおそらく、旅立っていくMIZUHOへの、MIYUなりのエールだったのでしょう。
三人で続行するつもりだった、というのは、決してインタビュー向けの「表向きの」話ではないと思います。
なぜなら、ファンクラブサイトに2004年秋(おそらく11月)、春ツアー決定の文字とともに、こんなメッセージが出ていたからです。
ZONE初の!春ツアーが決定致しました。
ツアータイトル
ZONE SPRING TOUR 2005
〜夏まで待てない!ZONE桜ツアー〜
の考案者はもちろんメンバーです!そこで、ファンクラブの会員様なら大いに気になる
ファンクラブイベントは・・・
春ツアーを終えて、夏が始まる前に
開催する予定です☆☆☆
(以下略)
(ZONE公式FC「ザジズゼZONE」スタッフDIARYより)
春ツアーが最後ではない、と、少なくともその時点ではそういうことです。
ただそれだけでは春ツアーの意味が読めない…新アルバムも出ていない状況で…
MIZUHOが2005年春「卒業」するということは、もうこの時点で大筋決まっていたのかもしれません。
それなら、東名阪札と規模は小さいながらも、MIZUHOの卒業ライブを…
そして、新体制(?)ZONEの健在を示すべく、夏前にはイベントを、と考えていたのではないか…
…これはあくまで私の推測に過ぎません。
いずれにしても、ZONEの「2005年夏」も、その前のFCイベントも、結果として幻となってしまいます。
- アーティスト: ZONE,MIYU,町田紀彦,山原一浩,高見沢俊彦,genepool
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/03/09
- メディア: CD
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