思い出の続き

また書く、と書いて1週間(笑)。
ま、ここにはライブレポなんてありませんので。
セットリストとかメモってるのか覚えてるのか、ああいう人ってすごいな、と思います。


もうすぐ8月も終わり。
「再結成」が発表されてから3ヶ月ちょっと。早いものです。
昨日の秩父のライブが最後、の予定でしたが、
すでにアナウンスされているとおり、被災地支援イベント等限定という形で今年いっぱい活動を続行。
すでに9月11日、NHK札幌の被災地支援番組への出演も決まっています。


私は別に、そんな縛りを掛けなくても、個々の活動とZONEを時々に応じて切り替えてもいいんじゃないか、くらいに思ってます。
個々の活動もがんばって欲しいけど、楽器持った3人も見たいから。
節操ないですか(?)


たぶん、ずいぶん甘いな、って思われるんでしょうけど、
これでも前は結構きついこと書いたこともあるんです。
でもそんなもの、事情も知らずに好き勝手書いて書いてただけだ、ってのに気づかされて。
だからいいと思ったもの、おもしろいと思ったことは「いいんじゃない、やりましょうよ」的スタンス。
じゃないと書いてて疲れるし。


こんな日記の書き手のスタンスはどうでもいいんですけど(笑)、
現に配信でsecret baseや約束が好調なようだし、
これをきっかけにZONEという存在が再認識されれば、3人にとっても新たなステップへの後押しになるんじゃないかと。
もう、解散のあと空っぽになってしまった彼女たちではない、と思うから。
だから、しばらく楽しませてください、ってことです。
どんなカタチかは分からないけど。


再会 ZONE CHRONICLES

再会 ZONE CHRONICLES

「今」のZONEへのインタビュー、3人個々へのインタビュー、
それに過去のCDデータに載った写真やインタビューも載ってますから、
TAKAYOMIZUHOも加わった、懐かしい写真もあります。

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約束の場所

先週月曜のZONEライブのため東京に行き、
金曜日は鉄分イベントのために東京に行き、
新幹線で2往復するだけで4万かかるわけで、
われながら何やってるんだか。


それはTOMOKAく。


ライブ。1日目と2日目でセットリスト等違ったようですが、
DVDをどうやって構成するのか(あ、DVDになるそうです)気になるところです。
私が行ったのは2日目だけですが、
ZONE→各ソロ(MAIKOはJack&Queen)→ZONE、という流れは同じだったようです。


実夕ソロはともかく、「ZONE」として踊るシーンを見ることができるとは思いませんでした。
武道館ではシングル曲で唯一、「世界のほんの片隅から」は入ってませんでしたから。
でもさすが、MAIKOTOMOKAは久しぶりとは言え、小さい頃から鍛えてきただけのことはあります。
切れはMAIKO、だと思うけど、背の高いTOMOKAも舞台で映えるな〜、と、2004年の夏ツアーでも同じことを思ってましたっけ。


そう、このライブは「同窓会」。
同窓会って昔話するのがメインだけど、「今こういう仕事やってる」とか、「結婚した」とか、
そういう近況報告の場でもある、と思うんです。
だから、各ソロコーナー。
「ZONEのライブならZONEの曲をもっと」って声もあるんでしょうが、
私としては、「今」と「これから」を見せてくれたことも意味のあることだったと思います。


また書きます。
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August,10years later

さて。
「10年後の8月」1ヶ月限定という形で、3人でZONEで復活したわけですけど、
いろいろ賛否はあると思います。


なぜ4人じゃないのか。あるいは5人じゃないのか。
これについては、「6年前、こういう形で活動を継続し得た」と言うことで、一つの答えにならないでしょうか。
MIZUHOが脱退を決め、最終的には「この4人でないと」と解散を決めた、ということになっていましたが、
現実にはMIYUMAIKOTOMOKAも、「3人で続ける」という意思があったことは、当時のGiRLPOPのインタビュー記事でも確認できます。
最終的には、その記事の言葉を借りれば、揺れた中で「解散」という選択をしたわけです。
あのときのあの決断が正しかったのかそうでなかったのか、答えはありません。
人の思いはその時々で違ってきます。


MIZUHOについては、GiRLPOPのインタビューでメンバーによって語られた状況であれば仕方ないのでしょうが、
それ以前に、自ら身を引いたことでZONEが解散した、ということが、
彼女の心のなかに、重しになっていたかも知れません。
いずれにしても彼女の意思で不参加、ということなら、それ以上掘り下げないのが、
かつてのファンとしてできる唯一のことだ…というとカッコつけた言い方かも知れません。


TAKAYOに至っては、空白期間をおいて独自に音楽活動を始めましたが、その扉を再び閉じてしまいました。
実は、私にとって、TAKAYOに対する思いは複雑なものになってしまっています。
何がきっかけでZONEを辞めたのか分からない。
ソロ活動も、休止か終了かよく分からない。


確かにブログのコメント欄に「再結成しないの?」というような書き込みが何度となくなされ、
読んでるこちらもちょっとそれは…と思ってましたが、
突如MIZUHOが現れれば、そういう声が増幅されても仕方ないことですし、
そういう書き込みが出ることも、最初から予想されていたことです。


結局二人と二人(その時点でTOMOKAはランタイムに復帰していなかった)という状況のまま、
TAKAYO(とMIZUHO)はフェードアウトしてしまいました。


しばらく放りっぱなしだった彼女のブログをチェックしては落胆し…
その落胆は、ブログが更新されないという表面的なことではなく、
何がどうなっているのかも、どうしたいのかも分からない、TAKAYOその人に向いてしまいました。
TAKAYOが辞めるならZONEファン辞めようか、とまで思ってたはずの私も、
ソロ活動開始のライブのために渡道した私も、
もし彼女が活動を再開したとしても、ライブへ足を運ぶことはないだろう、と。


いや、今でも過去のZONEのPVとか見て、TAKAYOの存在感-他のメンバーとはちょっと違う-を感じるんですが、
その「ZONE」が彼女の中で重みになっているのであれば、あるいはぬぐい去りたいものであるのなら、
「ZONE」のファンとしては寂しいし悲しいんです。


むしろ、
テレビなどで「10年前」の話になるたび、
当時自分のいなかった「ZONE」と自分自身を重ね合わせざるを得ないTOMOKAの心中に、
思いをはせたりしています。


表に出てこないことを邪推する気もないし、
久々の新曲を聴いて、改めていろんな思いが浮かんできます。
この8月の、一つの頂点となる来週。
今は「今」を、存分に楽しみたいというのが、私の思いです。
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コピバン

KAZEさんが、「secret base」をカバーしている男性バンドの動画をブログで上げておられたので、
そういえばいつかネタにしようと思ってて忘れていたネタを。
こちらはカバーじゃなくてコピバンです。その名も「漢(おとこ)たちのZONE」。


ちゃんとバンドルモード(カラオケ)とバンドモード(演奏)を曲により切り替えてます。


「 H・A・N・A・B・I」浴衣風衣装を再現。

「卒業」、演奏してます。でもラジオ体操もありです。

途中歌詞を忘れたりしてますが、愛情を感じますなぁ。


14日、奇しくもZONEの赤坂ブリッツ初日、「コピーソニック」というイベントに出演だそうです。
http://www.amhall.jp/shedule/now/index.html
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約束

深夜帯と言うこともあり見られなかった地域もあるでしょうが、
カミスンでZONE。


正直いろいろもやっとした思いはあった。
でもそんなものは、新曲が見事に吹っ飛ばしてくれました。
あれ、初回版の特典にしとくのはもったいないなぁ。


約束。
そう、10年前じゃなく6年前、私はあなたたちに勝手に約束した。
あなたたちの誰でも、どんなかたちでも、再び歌い奏でてくれるなら応援するよ、と。


1ヶ月、楽しい同窓会になりそうだ。
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「ZONE」

さて、あと何時間かで8月です。
どうも梅雨明けが早かった割にはその後の天候が不安定ですが、8月です。
10年後の、8月です。


じゃあ10年前は、というと、
8月の時点で私は「ZONE」という存在をほとんど認識していませんでした。
各局の年末音楽特番で何となく聞いて、シングルを借りて、
翌年出た1stアルバムを買って…
でもその時点では、たとえば彼女たちの出たテレビ全部チェックしてたわけではなかったので、
夢のカケラ…」歌ってる当時の映像は持っていないし、それどころかだべさツアーもASTRO GIRLツアーも行ってないので、
TAKAYOのファンだったという割には生で「TAKAYOのいる」ZONEを見たのは、
「証」が出るちょっと前、本当に偶然その時期に北海道に旅行に行って、STVラジオのイベントステージで見たときだけです。


2003年に大きな転機があって、
2005年の転機はそのまま「解散」という形になって、
そこからも6年経ちました。
その間、3人と2人はそれぞれ何らかの形で私たちの前に姿を見せてくれました。
いずれも順風満帆とは言えなかったのかもしれませんが、
とにもかくにも、10年後の8月を迎えようとしています。


舞台裏でもいろいろあったのかもしれませんが、
そんなことには私は興味もないし、深読みする気もありません。
今ランタイムに残った3人も、いずれも一度は完全に表舞台から姿を消していましたが、
それでもこうして再び「ZONE」の名のもとに3人が集まって、
久々にメディアにも取り上げられるこの1ヶ月。
いろいろな意見もあるでしょうが、
オフィシャルな形で「ZONE」がステージに立つのは、これが最後かもしれない、と思って、
理屈抜きに楽しもう、と、私は思っています。

ZONEトリビュート~君がくれたもの~(期間生産限定盤)

ZONEトリビュート~君がくれたもの~(期間生産限定盤)

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美瑛・富良野にこの夏行ってみようと思う方へ。

美瑛町観光協会さんのブログの、このエントリをご一読ください。
http://sikibiei.blog41.fc2.com/blog-date-20110726.html


美瑛・富良野(上富良野・中富良野・南富良野含む)の丘は、とても美しい、魅力あふれる景色です。
緑の丘を彩る花、青空と雲…
私も何度も行って…ここしばらくご無沙汰ですが…いつ行っても心が洗われます。
毎年のように同じ所へ行っても、必ず新たな一面を見せてくれる場所です。


しかし、あの丘は、テーマパークのアトラクションではありません。
観光客向けに営まれているほんの一部の農園は別として、
あの丘は、観光のために存在しているのではありません。


私が多くを書かずとも、上に上げたエントリに記された地元の声を、画面を通して感じてください。


あくまでも、謙虚な気持ちで。
そのことだけを心にとどめていただければ、
美瑛・富良野は、旅人を優しく迎えてくれます。
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