We are "MARIA"

MARIA LIVE TOUR 2006 We are "MARIA"、今日から東日本編といったところでしょうか。
渋谷は今頃盛り上がってるんだろうな…


一昨日の名古屋ライブの感想などを。
大ざっぱに言うと、前半は聴かせる曲、後半はノせる曲という構成。
MARIAのステージを見るのは昨年12月のクリスタルライブ(Zepp Sapporo)以来でしたが、あの時は(持ち時間の都合もありますが)ノせる曲中心。
個人的にはじっくり聴ける曲も欲しいと思っていたところなので、バランスがとれてて良かったと思います。
愛華のソロ曲とか、逆に舞衣子のソロ曲もありました。せっかく二人ボーカルがいるんですから、こういう曲がもっとあってもいいんじゃないかと。
お互いベーシストでもあるので、一方が歌に専念、もう一方がベースに専念、ということもできますし。


ボーカルといえば、コンディションを崩しているという話もあって心配でした。
特に舞衣子はMCの時、かなり声が枯れているのが気になりましたが、それでも復調途上ではあったようです。
舞衣子にとっては、メインゆえの負担が(心身共に)小さくはなかっただろうし、他のメンバーにとっても初ツアーだけに体調管理が難しかった面もあるのでしょう。
ライブってのは文字通り「生もの」ですから、そういうときもあります。


ここまで音源化されたのが2枚のシングルの計4曲。大半が知らない曲というライブをどれだけ楽しめるのか不安ではありましたが…そんな不安は取り越し苦労でした。
8月9日の日記で、「カップリング曲を気に入ったら、その人のアルバムも気に入る」と持論(?)を書きましたけど、その考えに間違いがないと確信しました(笑)。
早いところアルバム出して欲しい、今日披露された曲を1日も早くCDで聴きたい、今はそんな思いです。
…っつーか、もう1回ライブ観たい、というのが本音(笑)。