誰がために歌は響く

デイリーで60万越えなんて、今の状況で、いくら人気があるとはいえ考えづらいわけですが、
事実、それだけ売ったのでしょう。
そのうち実際にCDプレイヤーに読み込まれたのが何枚なのか知るよしもありませんが、
とにもかくにも売ってしまって目立つ、というのも戦略。
そうすることでいやでも世間の話題にはなっていく。


ろくに聞いたこともない私が曲について論評する資格はないんですが、
ただ、Aさんって仕掛けるのはうまいし、いろんなアーティストに作品を提供しているけど、
育てる、という意味では微妙な気がしないでもないです。
あくまで私の私観なので、ファンの方が気を悪くされると申し訳ないんですが。


ただ、どんな曲でも、私は消耗品とは思ってません。
これまで買ったCD、どんなに間違えた(笑)買い物であっても、捨てたり売ったりしません。
ホントーに間違えた、どうにもならないやつでも。
「買った」と言うことは何かに惹かれるからこそ「買った」んで、
それを捨てるのって自分を捨てるような気がして。


と、何が書きたいのか明確でないまま何を書いてるのかわからなくなってきましたが、
一組のデュオの、終演まで10日を切りました。
車の中では、ずっと彼女たちのアルバムが回りっぱなし。
理由は簡単。心地よいから。
彼女たちだけではなく、聴いてて心地よいかどうかが、私がアーティストを愛する唯一のきっかけ。
これまでそうでしたし、
おそらく、これからも。にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ